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buell XB12XT コンデンサーチューニング その2

昨日の気温は東京で28℃まで上がったようです。
先日取り付けたコンデンサーですが、効き目はわかりませんがケースの温度よりコンデンサーの温度が上昇している事がわかりました。

コンデンサーの温度

コンデンサーは直流では一旦充電されてしまうと、微小な漏れ電流が流れるだけなので発熱する事はありません。
発熱すると言う事は充放電が繰り返されて交流成分が流れている事になります。
交流では1/(2 x 3.14 x f x c)のインピーダンスを持ちます。

ここでcはコンデンサの容量ですが、fは大雑把に言ってエンジンの場合、点火の周波数と考えていいと思います。
Buellの場合、回転数は1000rpmからせいぜい7000rpmですね。60で割って周波数にすると約16.6~約116.6Hzという事になります。また4サイクルエンジンなので、点火は片側で2回転に1回です。2気筒なので等間隔に点火されていればこのままの周波数ですが、45度Vツインと言う事で1/2くらいでしょうか。
結果、周波数は約8.3~約58.3Hzになります。高くても商用電源の周波数程度ですね。
一番容量の大きい3300μFで計算すると、約5.8~約0.82Ωになります。
回転数が高いほどインピーダンスが低くなる事がわかります。
コンデンサーチューニングで一般的に言われている高回転用に大きなコンデンサー、低回転用には小さなコンデンサーというのと逆ですね。これが何を意味するのかは普通に考えればわかりますね。

今回使用したコンデンサーの規格表です。
東信工業UTWRZ
秋葉原の千石電商で購入できます。

大きいコンデンサーの方が小さいコンデンサーより温度が高いのは、インピーダンスが低いので、それだけ多く電流が流れて発熱している結果です。

コンデンサーというものは理想的には周波数が高くなればなるほどインピーダンスが低くなりますが、実際にはある周波数を境にインピーダンスが上昇します。

コンデンサーの周波数特性

この図は以下より引用しました。
日本ケミコン

この周波数は一般的にはコンデンサの容量が大きいほど低く、小さいほど高くなります。
ただし、今回使用する周波数よりはるかに高い周波数です。
いろんな容量のコンデンサを組み合わせて使うのは、合成インピーダンスを下げる為なので、50Hz近辺ではあまり意味がないと言えます。



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