1. 無料アクセス解析

Buell XB 故障原因 その13 あああ

最近、エンジン温度センサーのエラーが始動時に出るようになりました。
走り出せば出なくなるのであまり気にせず、12か月点検に出しました。
点検が終わって店長さんから。
「結構濃い目にしていますか?、エンジン掛けてすぐはそう感じます。走り出すと調子は良いです。」
との指摘を頂きました。

症状としては完全に冷えた状態でエンジンを掛けると「ボッボッボッボッ」って感じで温まるとまともになります。
ECMが本当に温度が低いと勘違いして濃い目にします。
始動時のみかぶります。
ECM自体が温まって正常に温度を読めるようになるとまともになるので、エラーが出ない時もあります。
暖房の効いた室内ではエラーが出なかったのかも。

EcmDroidで確認するとCLTが-10℃のままで配線を揺さぶっても変わらず。
以前は弄ると温度が正常に戻ったんですが。
エンジン温度センサがとうとういかれましたか。
エンジン温度センサの予備がないのでとりあえずECMを交換したところエンジン温度は正常になりました。

HPIM1450_20170205142615fbe.jpg

エンジン温度センサーは11ピンなので赤丸の辺りで接触不良を起こし、ECMが温まると正常になるようです。
コネクタ部分は治しましたが、ここは内側なのでECMを完全に分解しないと治せません。

点検をお願いしたショップさんは昨年ハーレーのディーラーを辞めたそうで、デジテクが使えないとかでした。
一度コネクタ部分にひびが入ったECMはかなり内部までいかれているかもしれません。
同じ症状がでたらお気を付け下さい。


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Buell XB 故障原因 その12 完了?

IMGP3253.jpg

修理したECMはこんな感じになりました。

log20161204.jpg

ファンが回ると変な動きをしますが今年はここまでで、次は暖かくなったら考えます。


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Buell XB 故障原因 その11 ECMの手術 そして退院

なんか変なタイトルになってしまいましたが、ECMは全快しました。

log20161016.jpg

こちらは灰色のコネクタ側のみ治した状態です。
1か所だけ症状が出ています。青い囲みの部分。

log20161029_1.jpg
log20161029_2.jpg

こちらは黒のコネクタ部分も治した結果です。
まったく症状が出ていません。
ECM自体はこれで治ったようです。

そろぞれ一番上のデータの途中で赤い線が立ち上がっている部分、ファンが回り始めた時です。
エンジン温度CLTが一瞬高くなっています。
ファンが回った瞬間に電圧が下がって、故障の時の症状と同じ事がECM内部で起きているようです。
これはもうECMの構造的な問題かと思います。
ECMの入り口辺りに電解コンデンサ―でも付ければ少しは良くなりそうですね。

この3つを見て気が付いた方もいるかも知れませんが、ファンが回ってから全体的にデータが変ですよね。
実際に今までファンが回り出すと、何だか調子悪い気がしていましたので、これで原因がわかった気がします。
この件は次回以降で対策を考えていきます。




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Buell XB 故障原因 その10 ECMの手術 その3 ECMカバー

IMGP3197.jpg
IMGP3199.jpg
IMGP3200.jpg

こんな感じに仕上がりました。

隙間にセメダインスーパーXのブラックを充填して出来上がりです。

このカバーは余計に作ったのでヤフオクに出品しています。よろしくお願い致します。
左下のヤフオクのバナーをクリックしてください。



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Buell XB 故障原因 その9 ECMの手術 その2

IMGP3178.jpg

IMGP3179.jpg

念のため黒いコネクタ側も開けて半田付けを治しました。

Buell_ECM_カバー

以前は片側だけのつもりだったので基板を被せるつもりでしたが、
両側とも開けたので仕上げはアルミでこんなカバーを被せる予定です。

こちらのカバーですが、ECMの開腹手術をした時の保護用なので、
何もしないでカバーだけ付けてもあまり意味はないですよ。
ただし、壊れてないECMの場合は放熱効果が期待できます。
ECM自体は動作中にかなり発熱します。
DDFI2とDDFI3で共用できる寸法にしてあります。




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Buell XB 故障原因 その8 ECMの手術

いきなりこの記事を読まれた方は、何の事かわからないと思いますので、右のカテゴリーで「Buell XB 故障解析」をご覧下さい。
XB12XTとXB12XのECM故障に関するものです。
目立った症状も出ず、前回から半年程ほったらかしにしていたのですが、まじめに修理する事にしました。

IMGP3111.jpg

結構ヒビが入っています。
肉眼ではあまりわかりませんが、写真に撮って明るさやコントラストを変えるとはっきりとわかります。

IMGP3112.jpg

開腹手術になります。
切開箇所にマークします。

IMGP3116.jpg

電気メス(半田コテ)です。

ここで使う電気メスは半田コテのコテ先がナイフの形状をした、ホットナイフと言われている物です。
ここで注意があります。
コテ先がカッターナイフの刃みたいに鋭い形状の刃を付けた物は絶対に使わないで下さい。
基板のパターンまで切れる事があります。
写真の形状の物だと、充填剤で刃が止まります。

IMGP3113.jpg

皮が取れました。

IMGP3114.jpg

充填剤は爪楊枝などて丁寧に慎重に剝がします。

IMGP3115.jpg

赤丸で囲った部分が○○です。
元々、こんな故障は想定していないのかベタアースの入れ方、サーマルレリーフもごく一般的なものになっています。
ベタアースは自動で入れて、まったく編集してません。

IMGP3122.jpg

ピンのパッドに半田を少し盛ってから吸い取ってみると、ピンとスル―ホールの間に隙間が目立ちます。
スルーホールに十分に半田を流し込んでから、念のため3つあるGNDピンをまとめて近くのベタアースにジャンパーを飛ばしました。

IMGP3124.jpg

動作確認が終わったらセメダインスーパーXを充填して出来上がりです。
最後に補強のために、この上から1.2mmの基板と1.6mmの基板を貼り付ける予定です。
セメダインスーパーXは黒だけ導電性があるとの噂がありますが、セメダインさんに確認したところ、そんな事はないとの事でした。
疑われている方は、ご自分でご確認下さい。


初めのうちは灰色のセンサー側のコネクタの不具合ですが、そのまま症状が進んで重症になると黒の出力側のコネクタにも不具合が発生するようです。
黒側のコネクタの場合は灰色とは逆でECMのラベルが貼ってある表側を開けます。
ヒビ割れが見つかったら早めに対処する事をお勧めします。



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Buell XB 故障原因 その7 とりあえず対策

だいぶ暖かくなって来たし、そのままにしておいても何も変わらないので対策です。

IMGP2634.jpg

ECMの片側のネジが外れないのでばらしました。

IMGP2640.jpg

ECMにウレタンスポンジを貼って押し込んだだけです。

ログ20160327
ログ20160327_2

一度ダメになっているので出現頻度は下がりましたが出ます。
ECMを交換するか、修理しないとダメですね。



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Buell XB 故障原因 その6 ノーコメント

最近、とあるディーラーで対策をされた方からご提供頂いた写真になります。

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Buell XB 故障原因 その5 深刻な問題

ユリシーズのECM故障について、某SNSで新たな情報を頂きました。
許可を頂いたので転載させて頂きます。

1442589105_56.jpg

ドナパパさんが見付けて下さった、XTユリシーズの欠陥なのですが、どうもXTだけのものではなさそうな感じです。私のXTはECMのカプラーの根本の充填材が割れるまでいってしまっていたのであまり参考にはならないかもしれませんが、シート裏のリブを切除しても駄目でした。結局海外の掲示板で見た、ECMをリアサスのリザーブタンクの上に移設するという方法でほぼ症状が出なくなっています。
当たりを見たわけではないのでなんとも言えませんが、あのブロックはどんどん削れてしまうようで、リブを切除しても、そのうちシート自体が当たってしまうのではないか、と思っています。あのブロックとECMが乗っている部分も樹脂ですので、熱でたわむのかもしれません。
海外の掲示板はGoogleの翻訳で読んだのできちんと理解出来ていませんが、Xのユリシーズでもあのブロックは役に立ってないと書かれている方も居たように思います(06モデルって、まだXですよね?)。

海外の掲示板が以下のリンクです。
海外の掲示板
海外の掲示板 その2
リンク先を見て頂ければわかると思いますが、XとXTに関わらず不具合が発生しているようです。


ご自分のユリシーズで症状が出た場合は、購入店を通してHDJにクレームを入れてください。
現在メンテナンスを受けている店と、購入した店が違う場合でも、購入した店にクレームを入れます。
次に、このページの右上にある自動車の不具合情報ホットラインより国土交通省に報告を入れます。
リコールになる事を期待します。


以下、上記の海外掲示板より無断転載に付き、要請があれば削除します。

ECMendocamshot_zps319bbe30.jpg
ECMrelocation_zpsc21ff8c0.jpg
IMG_0802_zps4913b6cb.jpg
745305.jpg
745306.jpg
745307.jpg

こちらの写真はすべてECMを移設した例です。

graph3.jpg

殆どすべてのセンサーが異常になりますが、エンジンチェックランプは点灯しません。

どうも皆さんXB乗りは私も含め、調子が悪くてもこんなもんだと諦めていませんか?
もしかしたら欠陥かも知れませんよ!



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Buell XB 故障原因 その4 シートの仕様変更時のミス?

IMGP2421.jpg

こちらはXTのシートで、中央の穴の部分が補強?されています。

IMGP2428.jpg

こちらはたまたま家にあったXのシートです。

この穴は元々ECMのコネクタ部分を逃げるための穴だったんでしょうか?
XTのシートを作る時に単なる水抜きか何かと勘違いして、この事を忘れて補強を入れてしまった。

IMGP2430.jpg
IMGP2432.jpg
IMGP2433.jpg
IMGP2435.jpg

念のため、シート側に紙を貼って当たりを見ました。
もろに当たってますね。
これではっきりしたわけですが、これからが長い道のりです。
HDJでは門前払いされるでしょうし・・・

この件ですが、桟を削れば症状はなくなるかもしれませんが、明らかに製造側の責任です。
因果関係がはっきりしているので桟は証拠になるかと思われます。
また、症状が出ていなくてもすでにECMにはダメージが出ているかもしれません。
HDJはディーラー以外からの報告は受け付けませんので心配な方はディーラーでの
点検になりますが、リコールが出ていないので自己負担になります。
このことが重大事故につながらないよう祈ります。





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Buell XB 故障原因 その3 構造上の欠陥!

仰々しいタイトルですが最後までどうぞ。

IMGP2411a.jpg

ECMのとなりのブロックが当たる所にできた擦り傷です。

IMGP2413a.jpg

ECMのとなりのブロックですが、かなり削れています。

IMGP2415a.jpg

どこが当たっているか調べる為に普通は「光明丹」なんでしょが、そんな物は持ってないので朱肉を塗りたくります。

IMGP2414a.jpg

ECMに両面テープで紙を貼ります。

IMGP2417a.jpg

ブロック以外の所は当たってない様子。
的外れか?

IMGP2418a.jpg

そんな事はありません。紙が小さかっただけでした。
コネクタ部分が見事に当たっています。

IMGP2419a.jpg

原因はこれのようです。

IMGP2422a.jpg
IMGP2424a.jpg
IMGP2426a.jpg

ECMを実際に置いてみました。

log20160107c.jpg

帰宅後、熱いうちにコネクタ部分を押してみました。

予想通りの結論になりましたが、これってかなりやばくないですか?
急にエンジン回転数が上がるってまずいでしょ。


どう対処してもらうか販売元と相談ですね。

ユリシーズのユーザーの方で同じように信号待ちとかでアイドリングが下がらない経験をお持ちの方、
もしくは今も時々あるよって方は、症状が出たらシートから腰を浮かせて下さい。
回転数が下がるようでしたら同じ原因かもしれません。
アイドリング時と説明していますが、実際には走行中もTPSがずれています。
他のセンサーもずれています。
logを取れる方はlogを取ってみて下さい。お問い合わせより質問頂ければ解析いたします。
宜しくお願いします。



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Buell XB 故障原因 その2

ECMの故障が今回の原因である事はわかりました。
でもECMはなぜ故障したのか原因がわからないと、ECMを交換しても再発する可能性があります。

IMGP2409b.jpg


ECMの左側に付いている黒いブロック、何の為にこれがあるのか今まで分かりませんでした。
答えはシートから来る荷重がECMに直接加わらないようにする為の物です。
残念ながら効果はなかったようです。

ECM故障のメカニズム

ECM自体が内部の発熱で温度上昇する
  ↓
ECM内部の充填剤が柔らかくなる
  ↓
シートからの荷重でECMがわずかに変形する
  ↓
ECMのセンサー側のアース周りが接触不良になる
  ↓
ECMのセンサー側のアース経路がドライバー側のアースを通るようになる。
  ↓
ECMのセンサー側のアース電位が変化する
  ↓
すべてのセンサーの見かけ上の電圧が上昇する
  ↓
TPSも上がるので、アイドリングが上昇する

こんな感じです。

何か対策しないと、単純にECMを取り替えてもだめって事ですね。



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Buell XB 故障原因

アイドリング異常

アイドリングが不安定というか、急に1500rpm程度になる症状です。
赤枠部分で、一番下のTPSが停車中に急に上がっています。

問題は何処でアース不良が起こっているかです。
フレームアースはカーボングリスを塗りたくったので大丈夫でしょう。

IMGP2408.jpg
IMGP2409.jpg

残りはECMの中のアース。

ドライヤーテスト

ドライヤーで暖めてセンサー入力部分(灰色のコネクタ側)を押すと症状が再現しました。
赤枠部分で、押すとTPSとO2は上がり、CLTが下がります。
エンジンかけてないのにバッテリー電圧も1V近く変化しているので、レギュレータの疑いは晴れました。

正常ECM

こちらはストックしていたECM、何も起こりません。
動いているように見えますがノイズです。
よく見ると変動幅がとても小さいのがわかります。
TPSはわざと動かしています。

HPIM1450.jpg

ECMの中身です。
押して症状が出るのは灰色側のコネクタのピンの上辺りなので、ピンの半田付け部分かも知れませんね。
右側がマイコンとセンサー入力で、左側がドライバー部分です。


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Buell XB アースの仕上げ カーボングリス

IMGP2398.jpg

使用上の注意。
1.本当に電気が流れ、導通があります。2ピン以上のコネクタなどで使う場合はショートしないように、はみ出さないように。
2.手に付くとなかなか落ちません。

IMGP2405.jpg
IMGP2407.jpg

端子の裏に塗ります。バッテリー端子も。
さて、どれほどの効果はあるのでしょうか。



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Buell XB アースのお話

ECMコントロール

XBではイグニッションコイル、インジェクター、ファン、フューエルポンプなどの制御はプラス側を12Vに常時接続して、アース側にECMで落とす事で行われています。
この図の上側の赤枠の部分です。下側の赤枠部分はECMのアースで、実はこの部分が一番大事な部分になります。
アースの強化はこの部分で行うのが一番効果的です。
イグニッションコイル、インジェクター、ファン、フューエルポンプの近くまで市販のアース線などで接続するのがいいと思われがちですが、アースのリターンはすべてECMのアースを通ります。
エンジン温度センサーとO2センサーのみ、エンジンブロックからアースを取りますが殆ど電流は流れません。

アース
アース2

上の図の赤枠部分と、下の図の赤枠部分、バッテリーからフレームへ接続されている部分。
この間を直接接続することでアース電位が安定します。

また、スターターのアースはフレームアースから取られているので、こちらも直接接続すればスターターの回り方はよくなりますが、この部分は200A程度流れますので、かなり太い線が必要です。




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職業は電子回路の設計屋です。
HDLはVerilog派です。

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